第12回地方創生山梨DXフォーラムを11月に開催、小中高生デジタル体験会や親子FMラジオづくりも同時開催
山梨ICT&コンタクト支援センターは11月8日、第12回地方創生山梨DXフォーラムを、山梨県韮崎市の東京エレクトロン韮崎文化ホールで開催する。時間は13時から16時。参加費は無料で定員は100名。オンラインで聴講することもできる。申し込み締め切りは11月6日の17時。フォーラムではDXのキーパーソン3名が講演する。まず「地方都市のDX推進について」と題し、AISTSolutions Vice CTO、デジタル庁シニアエキスパート、元経済産業省の和泉憲氏が講演。続いて「テクノロジーのチカラで、ワクワクする未来へ。」と題し、SBC&S代表取締役会長の溝口泰雄氏が講演する。最後に「DX戦略と取り組みについて~現場の『困った』がDXへの扉~」と題し、ササキ代表取締役の佐々木啓二氏が講演する。 フォーラムと同時開催のイベントとして、小中高生や保護者、教育関係者等を対象に、最先端の技術やテクノロジーを体験する「体験イベント!2日間の小中高生デジタル体験展示会」も開催。バーチャルスクール、メタバース、VR等の体験を通じ、技術の進歩に触れ、新しい知識を共有しながら楽しく学ぶことができる。開催日時と場所は、11月8日の13時から16時と翌9日の10時から16時。東京エレクトロン文化ホールの2階展示室と会議室で開催する。参加費は無料。 さらに、体験イベント「親子FMラジオづくり」も開く。講師に電波新聞社の特任ライター、大橋太郎氏を迎え、ハイテク機能付きの本格的ポータブルラジオづくりを体験する。製作するラジオは、デジタル周波数表示ができるワイドFM対応。スピーカー付きでイヤホン・ヘッドホン端子からはステレオ出力が楽しめる。聞こえる局は自動でキャッチし記憶する機能も備える。開催日時は、11月9日の13時から16時。場所は東京エレクトロン韮崎文化ホールの2階会議室。対象は小学生で定員は15名、材料費として2000円が必要。体験イベント、FMラジオづくりとも、申し込み締め切りは11月7日。