【萩S】テリオスララが後続寄せ付けず逃げ切りV！ 鮫島克駿騎手「牝馬でも距離が延びてよさそうです」
10月26日の京都8Rで行われた萩ステークス（2歳オープン、芝・外1800メートル、別定、6頭立て）は、鮫島克駿騎手の2番人気テリオスララ（牝、美浦・田島俊明厩舎）がじわっとハナに立ってレースを進めると、直線では上がり3ハロン33秒7でまとめて後続を寄せ付けず逃げ切った。タイムは1分48秒1（良）。 1馬身3／4差の2着にはディアナザール（1番人気）、さらに5馬身差遅れた3着にジュンライデン（4番人気）が入った。 萩Sを勝ったテリオスララは、父シスキン、母シャンドランジュ、母の父マンハッタンカフェという血統。通算成績は3戦2勝。 ◆鮫島克駿騎手（1着 テリオスララ）「北海道では毎日乗っていて、それ以来のコンタクトでしたが、以前に乗っていたときよりも馬は成長していました。京都やワンターンなど初めてのことも多かったですが、上手に走ってくれました。牝馬でも距離が延びてよさそうです。どんな競馬でもできそう」 ◆田島俊明調教師（同）「最後の速い脚がどうかとも思っていましたが、調教でも最後に伸びていたので、そこまで心配はしていませんでした。マークされる形でしたが、最後にひと伸びできてよかったです。阪神JFを視野に入れたいです。マイルはダメだとは思わないですし、ある程度対応はしてくれると思います」
