【天皇賞(秋)】東京コースなら「激走必至」人気薄の1頭 前走2着は「とてつもない価値」
天皇賞・秋:とっておき穴馬
夢馬券の従者 編集・飯本(競友) ホウオウビスケッツ 「夏の函館で2連勝かつ重賞初制覇を遂げた余勢を駆って、グレードが1つ上がった前走の毎日王冠でも2着と好走。近走を端的に振り返るとそうなるのだが、実際は函館戦の後に夏負けの兆候が出て、前走はとても“余勢を駆って”の状態ではなく、復調途上での出走だったもの。それでいての2着確保は地力強化の成せる業と考えて良く、もうひとつグレードが上がったここでも十分に対応できると考えるに、そう無理はないのではないか。東京では6着ながら着差は僅かコンマ2秒だったダービーを含めて凡走はなく、持てる力をフルに発揮できる舞台。この中間の上積みにより、休み明けの有力馬との差を埋めての激走も可能と判断した」