日本のモノづくりを支える生産背景に潜入!Let's工場見学【今、注目すべきジャパンブランドの逸品】
<生産背景を覗き見!> ▼内釡には世界中から厳選した10種類以上の原料を使用
その時々の気候に合わせてブレンドして、土鍋の素地を作り、内釡の形状に成型していく。
【Panasonic】 ■繊維の奥にまで届く抜群の洗浄力その秘密は…!?
同社の洗濯機を一手に担うのが、静岡県にある袋井工場。注目は洗濯・乾燥の要となるドラムだ。通常は部品ごとに別工場で製造して組み上げるところを素材加工から一貫して同工場内で行われている。クオリティの管理は当然ながら、洗浄効果に大きく影響するドラム形状といった日々の研究も怠らない。この研究と生産のプロセスを同時に行える環境こそが、進化し続ける洗浄力の秘密と言えるだろう。 パナソニック 「NA-LX129CL」(実勢価格:32万8680円) 洗濯・乾燥の鍵を握るスゴ落ち泡洗浄とヒートポンプに加え、タイパにも効果的なトリプル自動投入も搭載。はっ水回復コースなど、汚れや衣類に合わせ多彩なコースが選べるのも人気の理由。
▼スゴ落ち泡洗浄にも大きく関係するドラム
濃密泡と高浸透バブルシャワーで、繊維の奥の汚れまで落とすスゴ落ち泡洗浄とふんわり乾燥させるヒートポンプ。この2大機能もこだわりのドラムがあってこそ可能に。
<生産背景を覗き見!> ▼部品の製造から一貫して自社工場内で行うこだわり
袋井工場では、主要部材を製造する源泉工程から組み立てまで一貫生産されている。このような工場は、国内でも少数なのだとか。
▼洗浄に影響するドラムの形状は、たゆまない研究の成果
写真は、ステンレスを打ち出して製造されたドラム。その形状が洗浄効果にも大きく影響するため、生産と同時に日々研究も続けてられている。 (※「GoodsPress」8・9月合併号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/TOMMY>