張本美和 大藤との日本人対決に敗れて準優勝「前回対戦した時より別人のように強かった」【卓球 WTTモンペリエ】
テレ東卓球NEWS
<2024年10月22日(火)~10月27日(日)WTTチャンピオンズモンペリエ@フランス> 10月27日、女子シングルス決勝で大藤沙月(20=ミキハウス/世界ランク15位)が張本美和(16=木下グループ/同7位)をゲームカウント4-2で下し、初出場での初優勝という快挙を成し遂げた。 WTTでもグレードの高いチャンピオンズで、日本勢の若手2人が決勝を戦う。日本の躍進を象徴するような大会の最後で、16歳と20歳が覇を競った。 チャンピオンズ初優勝を狙った張本美和は惜しくも準優勝となった。
<張本美和 試合後コメント>
日本人選手として、お互いのプレースタイルを知っている。Tリーグで対戦したことがあるので、準備はしていました。 前回対戦したときは私が勝っていたのですが、今日の彼女は別人のように強かったです。今日は負けて悔しいけど、次こそはベストを尽くしたい。 決勝戦も含め、たくさんの貴重な経験をさせてもらった。今まで対戦したことのある選手には勝ったが、今日の大藤選手との対戦は悔しい気持ちしかないです。 自分の長所を伸ばし、短所を改善し、次のフランクフルト大会に備えたいと思います。
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