東京世界陸上出場懸けた広州世界リレーの要項発表 パリ五輪上位16チーム出場へ
世界陸連(WA)は来年5月の広州世界リレーの要項を発表した。 来年9月の東京世界選手権の出場権が懸かる同大会。男女それぞれ4×100m、4×400m、そして男女混合4×400mが実施され、32チームが出場できる。各種目の上位14チームが東京世界選手権の出場資格を得られる。 日本4継「悔しい」5位!2走サニブラウン爆走、3走・桐生でトップの見せ場、メダルへの強き意志示す/パリ五輪 今夏のパリ五輪の上位16チームが世界リレーの出場資格を得ることとなり、日本は男子の4×100m、4×400mの2種目で出場資格を持つ。また、開催国枠(中国)も設けられた。 残りの15チームは、2024年1月1日から25年4月13日の上位リスト(出場資格チームを除く)から出場資格を得る。11月18日以降、毎週リストを更新していくという。 世界リレーは第7回目で、これまでバハマ、日本、ポーランドで開催実績があり、中国で開催されるのは初となる。
月陸編集部