【楽天】リーグ最多11度目の零敗 3連敗で借金3...西武・今井に13連敗 7安打も本塁が遠く 古謝は外崎に2ラン被弾など3失点で3敗目
■プロ野球 楽天0ー4西武 (28日 山形きらやかスタジアム) 楽天は西武にリーグ最多11度目の完封負けで3連敗、32勝35敗2分の借金3となった。打線は西武の先発・今井に7安打を放つも21年から13連敗を喫し、先発・古謝は6回3失点で3敗目。 先発・古謝は今季4度目の登板、試合前まで1勝2敗、防御率4.00。前回の6月15日・広島戦(楽天モバイル)は6回を9安打4失点(自責4)で負投手。 古謝は1回、松原を遊ゴロ、児玉を一ゴロ、外崎に四球も岸を空振り三振に取った 西武の先発・今井は今季、楽天戦には3戦3勝で防御率1.29と好成績を残され計3得点しか挙げれていない。2012年10月15日から12連敗中だった。 1回、辰己がレフトフェンス直撃ツーベース、鈴木大は見逃し三振、小郷は四球で1死一・二塁に。フランコと渡邉佳はともに二ゴロに倒れ先制できず。 古謝は2、3回と1人の走者も出さず。打線は3回1死から辰己が右安打も牽制に誘い出され好機を潰す。 古謝は4回、先頭・児玉に四球、外崎を中飛も岸の打席で児玉に二盗、太田の悪送球で1死三塁のピンチに。岸にセンター前に初被安打でタイムリーを運ばれ1点を先制される。 4回の攻撃で先頭・小郷がレフト線にツーベース、フランコの二ゴロで1死三塁も渡邉佳は浅い左飛、浅村は空振り三振で同点位に追いつけない。 古謝は5回2死から源田に中安打、松原に打たれた左中間の打球を辰己がスーパーキャッチし追加点を与えない。 古謝は6回、先頭・児玉に四球、続く外崎にレフトスタンドへ3号2ランを叩き込まれ、0ー3となる。古謝は6回を94球、4安打3四球5奪三振の3失点(自責2)で降板。 6回の攻撃で先頭・鈴木大が中安打も小郷は見逃し三振、フランコは一ゴロ、渡邉佳は中飛に倒れ本塁が遠い。 7回は2番手・津留崎が走者を出すも無失点に抑える。7回の攻撃は先頭・浅村が四球、黒川は中直、代打・堀内は左飛、村林は左安打で2死一・二塁も辰己は空振り三振に倒れた。 8回は3番手・藤平が外崎にツーベース打たれ山村にタイムリースリーベースを浴び、0ー4となる。 8回も今井の前に1死から小郷が右安打もフランコは空振り三振、代打・茂木は右飛に打ち取られた、今井に7安打を放つも得点を挙げれなかった。 9回の攻撃は西武2番手・アブレイユに先頭・浅村がツーベースを放つも無得点に終わった。