トヨタ×OCEANSのイベント「one with nature」。新型クラウンが提案する新たなライフスタイル
去る4月、トヨタ「クラウン」とOCEANSがタッグを組んだイベント「one with nature」が東京・六本木ヒルズ大屋根プラザで開催された。 「都市と自然を自由に楽しむ」をテーマに特別仕様車の展示や、俳優・モデルの水上剣星さんとクラウン製品企画担当の本間裕二さんのトークショーが行われ大盛況!その模様をレポートする。
クラウンに共感するコミュニティ「CROWN “next-life” SALOON」
クラウンは今、時代に合わせて一人ひとりの価値観に寄り添うブランドとして進化している。 その進化の形として、16代目となった新型クラウンは、これまでになかったスポーツ(SUV)やクロスオーバーなどを用意。セダンやこれから発売予定のエステートを含めると4型がラインナップされ、多様な現代のライフスタイルに寄り添うモデルとなっているのだ。
そんなクラウンに共感する仲間が集うコミュニティが「CROWN “next-life” SALOON」である。そして、今回開催された「one with nature」は、コミュニティイベントの第2弾。 ちなみに第1弾は「SENSE of NEXT」と題して、環境をテーマに次世代のリーダーによるトークセッションなどが行われた。
自然の中で楽しむクラウン
今回のイベントで特に注目を集めたのが、展示された特別仕様車「クロスオーバーRS ランドスケープ」だ。 昨年行われた東京アウトドアショーでお披露目となった本格装備のアウトドア仕様車で、「one with nature」のテーマには打ってつけの一台。当初は市販化される予定はなかったが、ファンからの熱い要望に応える形で一般販売となったモデルだ。 ファンとのコミュニケーションの結果、車が実際に販売されるというのも“クラウンの進化”のひとつの証しなのである。
これまでのクラウンのイメージと言えば「街で乗る快適なハイエンド車」だろう。得意とするフィールドは街。 しかし、街と自然を往来しやすいスタイルの車をリリースすることで、多様なライフスタイルに対応し、乗る人の世界を広げてくれる。それが今のクラウンなのだ。