子どもが「水筒」を壊して帰ってきます。何度も壊れているので、できる限り安く水筒を手に入れたいです。
市販の保冷機能付き水筒とペットボトルはどれくらい費用が違う?
市販の水筒の費用はおよそ1000~2000円程度です。一方、ペットボトルの場合、スーパーやコンビニであれば1本あたり100円前後、自動販売機なら150円前後で入手できるでしょう。 1個あたりの費用で比較すると、水筒のコストはペットボトル10~20本分に相当します。ペットボトルを毎回新しいものに変えるのであれば、ペットボトルのほうがコストは高いといえます。しかし、使用したペットボトルを毎回洗って使うなら、ペットボトルのほうがコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。 また、ペットボトルカバーは100均でも売っているため、総コストであればペットボトルのほうが低いといえます。もし、お子様が定期的に水筒を壊してしまうのであれば、ペットボトルにペットボトルカバーをつけて持参させる方法がおすすめです。 なお、夏場に冷たい飲み物が必要な場合、ペットボトルに飲み物を入れて冷凍庫で凍らせてから持参させる方法もあります。持って行った直後は氷がほとんど溶けていないため飲めませんが、徐々に溶けていくため、適度に水分補給する分には問題ありません。
安く水筒を入手するならペットボトル+カバーがおすすめ
お子様用の水筒を用意するとき、市販の保冷機能付き水筒にこだわる必要はありません。きちんと洗浄して使うのであれば、ペットボトルでも十分です。ただし、冬場に温かい飲み物を用意するのは難しいため、コストパフォーマンスを気にするなら冬場だけ水筒を持参させて、それ以外の季節はペットボトルで代用するといった方法もおすすめです。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部