アリアナ・グランデ、故オードリー・ヘップバーンの伝記映画は“完璧”でなければならないと語る
アリアナ・グランデは引き寄せの法則を知らないわけではない。自身の曲「Just Like Magic」でそれを指摘しているうえに、2011年のツイートでいつか『ウィキッド』のグリンダ役を演じると予言していたことからも、それは明らかだ。 現地時間2025年1月7日の夜、ナショナル・ボード・オブ・レビューの【アニュアル・アワード・ガラ】で表彰される前、アリアナはレッド・カーペットで米エンターテインメント・トゥナイトの取材に応じた。 ピンクのストラクチャード・ドレスとポニーテール、前髪について、故オードリー・ヘプバーンを彷彿させるスタイルだとインタビュアーが指摘すると、彼女は「50年代や60年代のファッションが大好きなんです。マリリンやオードリー、とにかく大好ですね」と答えた。続けて、名作映画『ティファニーで朝食を』で知られるヘプバーン役を“引き寄せよう”としているのではないか尋ねられると、アリアナは驚いたような表情を浮かべた。そして故ヘプバーンの伝記映画について、「ものすごくうまく成し遂げ、完璧であることが求められます」とコメントし、比較に対して“とても親切”だとインタビュアーに語った。 故ヘプバーンの伝記映画の製作に関する噂は何年も続いているが、具体的な進展はまだ見られていない。俳優のルーニー・マーラが、ルカ・グァダニーノが監督する作品でヘプバーン役に決まっていたが、彼女は昨年初めに、監督がプロジェクトから離れたことを明らかにしていた。また、リリー・コリンズもその容姿がヘプバーンに似ていることから、この役に起用される可能性があるのではと報じられていた。