ウェイン・ルーニーが英2部プリマスの監督に就任! 今季はシーズン途中にバーミンガムを指揮も不振で途中解任
チャンピオンシップ(イングランド2部)のプリマス・アーガイルは25日、元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏(38)が新監督に就任することを発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック クラブの発表によれば、多くの経験豊富な監督らが採用のプロセスに参加。しかし、その中でもルーニー氏は傑出し、最適な候補だと判断されたという。 現役時代はエバートン、マンチェスター・ユナイテッド、DCユナイテッドでプレーしたルーニー氏。イングランド代表のエースとしても活躍し、ユナイテッドでは歴代最多得点者に。プレミアリーグでも5度の優勝を経験している。 一方で、監督としてのキャリアは決して順風満帆とは言えない。これまでダービー・カウンティ、DCユナイテッド、バーミンガム・シティで指揮。今シーズンは途中からバーミンガムを指揮したが、15試合で2勝4分け9敗と結果を残せず解任されていた。 ルーニー新監督はクラブを通じてコメントしている。 「プリマス・アーガイルでこの役職に就くことは、私のキャリアにおける完璧な次のステップのように感じている。会長と取締役会が私に示してくれた信頼に感謝したい」 「これは刺激的なプロジェクトに参加する機会だ。私は、幅広いサッカーをプレーできる選手のチーム作りに貢献し、グリーン・アーミーを楽しませることを楽しみにしている」 「私は、ここにいる選手たちの才能の素晴らしさ、そしてホームパークの素晴らしい雰囲気をじかに体験した。クラブは、進歩的な計画を策定し、長期にわたるエキサイティングな旅の途中にある。その一員になれる機会を得られたことを嬉しく思う」 「8月にチャンピオンシップのシーズンが始まるのが待ちきれない」
超WORLDサッカー!