長野県議の議員会館が「廃止」に 修繕に最低でも1億6000万円、年間利用率が10%ほどなどが理由
長野県庁近くの議員会館が「廃止」されます。 県会議員の宿泊や執務に使われてきましたが1964年の建設から60年が経ち、老朽化が課題となっていました。 県庁周辺の再配置構想の一環として、各会派の代表が議論した結果、修繕に最低でも1億6000万円かかること、年間利用率が10%ほどにとどまることなどを理由に「廃止」を決めました。 具体的な時期は未定ですが、廃止後は近隣のホテルに宿泊するということです。
長野放送
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