「韓流グループに東京ドームは歓喜に満ちていた」…韓国メディアが伝えた「日本各紙の異例の大きな扱い」
【07月01日 KOREA WAVE】韓国のガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)が東京ドームで6月26、27の両日に開いたファンミーティングが日本のメディアで異例の大きな扱いを受けた。サンケイスポーツ、日刊スポーツ、デイリースポーツなど主要スポーツ紙では1面を飾り、所属事務所ADOR(アドア)が「日本の新聞ではめったにないこと」と自賛するほどだ。 新聞は「女神たちは引き続き新たな伝説を作る」(サンケイスポーツ)、「カラフルな衣装と華麗なダンスで会場を沸かせた」(日刊スポーツ)などと熱気を伝えた。 音楽専門メディア「ナタリー」は「NewJeansの5人は通訳なしで韓国語、英語、日本語を織り交ぜながらバーニーズ(ファンダム名)を迎えた」と紹介。オリコンニュースはメンバーのソロ舞台に注目し、特に「ハニが歌った松田聖子の『青い珊瑚礁』の舞台は韓国トレンドにも上がり、大きな反響を起こした」と説明した。 また、モデルプレスはデビューから1年11カ月での東京ドーム公演に言及し「150分にわたる公演の最後まで手を振り続け、バーニーズをとりこにした」と伝えた。 NewJeansの公演は日本の主要音源チャートでの上昇傾向にもつながり、27日付のSpotifyジャパン「デイリートップソング」では「Supernatural」が前日比4ランクアップの14位に入った。このチャートにはNewJeansの曲が計11曲もランクインしている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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