メキシコ中銀、0.25%追加利下げ さらなる利下げの可能性も示唆
(脱字を修正して再送します) [メキシコ市 19日 ロイター] - メキシコ中央銀行は19日の金融政策決定会合で、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ10.00%とした。インフレ状況が改善していることから、今後の会合でさらなる利下げを検討する可能性も示唆した。 決定は全会一致だった。前回11月の会合でも全会一致で25bpの利下げを決定していた。 理事会は声明で「インフレ抑制の進捗状況を踏まえ、引き締め姿勢は維持しつつも、今後の複数回の会合で大幅な下方調整が検討される可能性がある」とした。