紀子さま「悠仁さまの大学選び」で気にされていた「宮邸からの距離」
仮に東大受験なら
「仮に悠仁さまが東大に学校推薦選抜を使ってチャレンジして進学された場合、国民からの反応がかなりあるのではないかということでした。悠仁さまをめぐっては高校進学時にも提携校進学制度を利用したことについて“特別扱い”説が浮上し、国民の間を駆け巡りました。“東大推薦”の場合、宮内庁はその再来を心配していたようです」(同) ところで東大説はどこから浮上してきたのだろうか。 「紀子さまが熱心だったという見方がずっとありましたね。あまりに東大進学説が広がったことを念頭に、宮内庁の西村泰彦長官と秋篠宮家の側近トップ・吉田尚正皇嗣職大夫が“根拠のない情報”が流れており“心を痛めている”と9月に相次いで牽制する動きも見られた」(同) 実際に紀子さまの思いとはどういったものだったのか。 「悠仁さまの希望される大学・学部であることはもちろん、宮邸から近くて通うことができるということに重きを置かれていたフシがあります」(同)
宮邸から近くて通うことができる
「“宮邸から近くて通うことができる”ことについて理想的なのは上智大だったという話もありました。秋篠宮さまは先日の会見で“海外で学びを深めてほしい”と述べられていました。海外との結びつきの強さという意味では上智は選択肢の1つだった。ただ、悠仁さまの志望される昆虫などの研究の学部がなかったということでしょう。留学は今どき、どの大学からでも可能ですしね。もう1つ、紀子さまが“宮邸から近くて通うことができる”ことを重視されたのは警備的な面への心配が大きかったとのことです」(同) 筑波への進学となればご一家の暮らす宮邸を離れての生活が想定される。その点について「紀子さまの心労は尽きない」(同)ということのようだ。子を持つ親の心情としてとらえるならしごく真っ当なものだろう。 進学先がどこになるにせよ吉報が待たれるところである。 筑波大の他にも進学先候補があげられていた点について、関連記事《「筑波大以外の本命は東大ではなく」 悠仁さま受験報道で浮かんだ進学先の条件》に詳しい。 デイリー新潮編集部
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