iPhone 16シリーズ VS SE3/14/15/15 Pro Maxの8台同時バッテリー耐久テストを実施!果たして結果は?<みずおじさん>
ここで、やや重めのカーレースゲームを起動します。グラフィック処理が重いので、SE3はかなり打撃を受けていますね。 3時間が経過したところで、一番減りが激しいのがSE3で10%台。そして、もっとも残量が多いのは唯一80%台をキープしている16 Plusです。 次に、YouTube動画を再生しましょう。YouTubeはさほどバッテリーを消費しませんが、SE3は3時間58分で早くも力尽きました。小型モデルが好きでSE3を使っている人も多いでしょうが、本体が小さいとバッテリーも小さくなるので、どうしても持ちが悪くなるんですね。
SE3は3時間58分で力尽きました。小型モデルはバッテリーも小さくなるので、どうしても持ちが悪くなります。
4時間経過! 結局、バッテリーが一番持った機種は!?
4時間が経過しました。16と16 Proの対決では、ここでもまだ16 Proのほうが負けています。14、15、16の標準モデル3台で比較しても、16の持ちがいいのがハッキリ分かりますね。また、15と15 Pro Maxがこの時点でほぼ同じ残量というのも気になります。
今度は『ウマ娘』を起動してみます。これを1時間ほど動かして、そのあと『Temple Run 2』というランナーゲームを動かしました。ここでバッテリーが60%以上残っているのは16 Pro Maxと16 Plusだけです。15 Pro Maxはなぜか40%台に突入。いつの間にか15には勝ちはじめましたが、それでも減りが早い印象です。 5時間41分時点で16シリーズ4機種の状態を確認してみましょう。16 Plusが62%で1位なのに対し、16 Proは45%で最下位です。
6時間が経過しました。前回のテストでは標準モデルは最大でも6時間ちょっとしか持ちませんでしたが、今回は14、15、16の標準モデルが生き残っています。もちろん、起動しているアプリも前回とは違いますので結果が異なるのは当然なんですが、もしかするとiOSが優秀になっている可能性もありますね。 そして、次に起動したのが非常に負荷が高い『WebGL Aquarium』です。ここで14が力尽きました。時間は6時間44分です。SE3より3時間近く長く持ったことを考えると、なかなか優秀ですよね。