【ラグビー】早大100回目の早明戦制して〝学生3大スポーツ完全制覇〟に期待沸騰「次は駅伝」
関東大学ラグビー対抗戦で伝統の〝早明戦〟(国立)が1日に行われ、早大が27―24で明大を撃破して、ある快挙に期待が高まっている。 ラグビー界で最も注目を集める早明戦は今回で通算100回目。節目の大一番で歴史に残る死闘が展開され、早大が明大に競り勝った。 早大は対抗戦で7戦全勝と圧倒的な強さで、6季ぶり24度目の優勝を達成。全勝優勝は日本代表で大活躍した五郎丸歩氏の4年時の2007年以来17季ぶりで、名門復活を印象付けた。 ファンからはSNS上で「早稲田が僅差で明治に勝ち、対抗戦全勝で優勝しました。このまま勢いに乗って全国制覇を期待してます」と帝京大が3連覇中の全国大学選手権でのV奪回を予想する声が相次いでいる。 さらに〝その先〟にある快挙を期待する声もある。「野球もそうだけど、早稲田はラグビーも優勝」「やった!今年は野球もラグビーも優勝や」「早稲田三大スポーツ、野球も春秋リーグ戦連覇、ラグビーも対抗戦優勝、いい流れ! 箱根駅伝も、きっとこの流れで」「早稲田、野球・ラグビー優勝したから次は駅伝かな」と東京六大学野球で春秋制覇を達成した野球、そして年明けに箱根駅伝を控える駅伝と合わせて〝学生3大スポーツ〟の完全制覇なるか話題を呼んでいる。 箱根駅伝では伏兵の立場だが、他競技の勢いが後押しとなるか注目だ。
東スポWEB