GANG PARADEが語る、12人体制最後のLINE CUBE、新たな船出を歌った最新曲
WACK所属の11人組アイドルグループ、GANG PARADEが12月25日にメジャー7枚目のシングル『Sparkling Moon / グッドラック・マイフューチャー』をリリースする。 【画像】GANG PARADE、撮り下ろし写真(全13枚) 2024年11月30日(土)に、ワンマンライブ「TO BE BORN」を東京・LINE CUBE SHIBUYAにて開催したGANG PARADE。「グッドラック・マイフューチャー」は、同公演で初披露された楽曲で、LiSA「紅蓮華」の楽曲提供などを行う作曲家/シンガーソングライター・草野華余子によって書き下ろされた楽曲。また、「Sparkling Moon」は、前作でもタッグを組んだボカロP/音楽クリエイター・不眠症の作詞作曲による、2025年1⽉放送開始のBSテレ東「ワカコ酒Season8」オープニング主題歌タイアップ曲。さらに、ワンマンライブのダブルアンコールで初公開された、KOTONOHOUSE作曲によるグループの入場BGMの最新バージョン「GANG PARADE SE(11SOUL ver.)」も収録されている。 新たな一歩を踏み出したGANG PARADEから、キャン・GP・マイカ、ココ・パーティン・ココ、ナルハワールド、キラ・メイ、アイナスターの5名のメンバーに話を訊いた。 ―LINE CUBEでのワンマン、テラシマユウカさん含む12人体制最後のライブとなりましたが、初のバンド編成でのワンマンということも含め、すごくいいライブでした。直前までチケットを絶対売り切るんだ!というメンバーの意志も強く見えて、見事ソールドアウトもした中で行われたワンマンを振り返って、いかがでしたか? マイカ:今回はユユの脱退もあったんですけど、バンドの皆さんが全編演奏してくださって。本当に初めてのことも多くて、楽しみにしていたワンマンでした。ツアーファイナルじゃなく単独公演っていうことで、念入りに準備ができるっていうのも嬉しくて。LINE CUBEに立つのは初めてじゃなかったので、前回との差をどう見せられるか、私はすごく考えていたんですけど、いい日になってよかったなと、終わって思います。 ―ライブ後、マイカさんは歩けないくらい体力を使い果たしていましたよね。 マイカ:ボロボロでした。もう全てを使い切って、何もコントロールできない人間に数分なってしまって(笑)。今回、バンド編成でやることになって、私はバンドの皆さんのところに先に行かせてもらって音確認をしたり、曲間の動きをこうしようとか、バンド用に振りを替えたりとか、いつも以上に携わらせてもらって。1カ月ちょっとLINE CUBEに精神を全振りしていたんです。プラスで、ユユの脱退もあって。複雑な状況の中、11人体制で新曲を見せるということもあり、いろんなことが重なって、気持ちが崩れないように数カ月保っていたのが、一気にポーンって弾けたのかなって思います。 アイナスター:今回、バンド編成っていうことで、「Gangsta Vibes」で、ダンスブレイクみたいな感じのパートでマイカが振りを作ってくれたり、アンコールの1番最後、ユユと一緒にやる最後の曲となった「Plastic 2 Mercy」のアウトロをびーんっと引き延ばして、新しい振りを作ってくれたり、新曲「グッドラック・マイフューチャー」の初披露もありましたし、マイカが1番の功労者です。マイカがいなかったら全然違ったと思います。改めて欠かせないメンバーだなと強く実感しました。ライブ制作のスタッフさんも頑張ったねって最後言っていて。お客さんからもマイカちゃんの振りいいよとか言われていると、やったね!ってなる。マイカが褒められているのはすごく嬉しいなと思います。