「正直、早く終わって…」母親の負担とストレスが激増する“夏休み” 少しでもラクになる3つの工夫
こんにちは、にこはなです。 小学生の夏休み、みなさんどう過ごしていますか? やることがないと、ごろごろ過ごして、ゲームやYouTubeばかり……。 【3児のママ・鈴木亜美が作るお弁当を見る】“あみ~ゴ”も悩んでいた…! 初めての“子どもの夏休み”は未知の世界すぎた! あれやった? これは? またテレビみるの? 毎日のこととなると、親もイライラ。 なんだか1日中同じこと言ってる自分にぐったり。 お友達のママからも、そんな声をよく耳にします。 毎回出かけたり、お友達と遊ぶわけにもいかず、家で過ごすときに、お互い楽しく過ごすために取り入れたのが、子どもに自分でスケジュールを管理してもらう方法。その方法が、我が子にはとても効果的だったので紹介します。 一見面倒で、本当に効果ある? と思われるかもしれませんが、我が家はこの3つでメリハリがつき、子どもも親もお互いにノンストレスに。 親は何度も同じことを言わなくてすむし、子どもにとっても、やるべきことをやったら自由時間は誰にも口出しされず、ゆっくりと過ごせることを学ぶ、とっても良いチャンス。そして、自分で時間管理も出来るようになり、良いことしかありません。 せっかくの楽しい夏休み、お互いに楽しく過ごすことができるように、ぜひ取り入れてみて下さい。
【その1】まずはカレンダーに予定を書き込もう
まずは、夏休みの早い時期に、7月、8月のカレンダーを準備しましょう。 夏の間の予定をすべて書き出していきます。 カレンダーがなければ、予定の書き込みができるサイズの紙であればどんなものでも構いませんが、無料のカレンダーもインターネットで検索するとたくさん出てきます。 せっかくの夏休み! イベントやお出かけ、習い事や遊ぶ予定……。思いっきり楽しみたい予定をカレンダーに自分で書き込んでもらいます。 ここは思いっきり遊びたいから、この日分の宿題はここで終わらせる。自分の夏休み中のスケジュールを把握して、楽しみのために計画的に過ごせるよう、自分で自分のことを決めてもらうことで、親が言わなくてもスムーズにいくことが多いです。