【若松ボート(ナイター)一般】懸命に汗を流す中越博紀の姿にシンパシーを感じる
<17日・若松ボート・4日目> <記者コラム・小野亮太郎の恐れおののく高配当> 九州北部は17日に梅雨入りした模様。夕方には雨が降り出し、ここ数日30度近くまで上がった気温は少し落ち着いたものの、今度は湿気の影響で蒸し暑くなってきた。夏本番を前にして、暑がりの記者にはこたえる気候が到来してしまった。 今節は中越博紀がピット内で首にタオルを掛け、汗を拭いながら作業する光景を何度か目撃した。「暑い……」とこぼしながらも、レース後の取材にも真摯(しんし)に対応する姿にシンパシーを感じる。 「エンジンは問題ないけど、自分が合わせられていない」。今節はエンジン出しに手を焼いて大敗も目立ち、予選突破はならなかった。残り3日間は一般戦回りとはなったが、調整、レースともに懸命に汗を流す。 ▼12R 中越がカドから全速攻撃。4―56―全。