橋下徹氏に聞く!自民党の総裁選挙と立憲民主党の代表選挙のポイント 若手の台頭に「やっとそういう社会になった」と橋下氏
立憲民主党の代表選は4氏が立候補
野党第一党、立憲民主党も代表選が行われます。当初は野田佳彦氏(67歳)、枝野幸男氏(60歳)、泉健太氏(50歳)の3人が立候補を表明して、最後に吉田晴美氏(52歳)が駆け込みで加わりました。JNNの世論調査によると、支持率のトップは野田佳彦氏で30.9%。続いて枝野幸男氏が11.3%、泉健太氏が9.7%、吉田晴美氏が7.1%となっています。 橋下氏は、自公が過半数割れになるには、立憲民主党と日本維新の会の一本化が重要だと指摘。両候補予定者が重複している選挙区が約80あると述べました。橋下氏は、調整できない場合は「くじ引き」による候補者一本化を提案し、「民主政治には親和性があるんです。古代から使用されていて、現代でも首班指名が同数ならくじ引きだ」と主張、与党を追い込むほどの迫力が必要だ、と述べました。立憲民主党の代表選は、9月23日、自民党の総裁選は、9月27日に予定されています。(MBS「よんチャンTV」2024年9月9日)