「おつかれ~」10分遅れても謝罪なし!いつも遅刻する人を注意したら「 心狭くない?」と逆ギレ。どっちが正解?誰も教えてくれない遅刻の定義
「例えば、道が混んでたとか言い訳するタイプいるじゃないですか。あれはまだ許せるんです。悪いと思っているから取り繕うんですよね。でも言い訳すらしないタイプは本当に嫌い。心なしか注目されたいだけなんじゃないかなって思うんですよね…」。 確かに。言いたいことは理解できる。 ーおつかれ~!仕事が押してて! 特に大学時代の同級生のY子には、呆れるという。 「約束の時間に間に合わせられないことって恥ずかしいことじゃないですか。仕事ができない証っていうか。あたかもそれがカッコイイ、シゴできと勘違いしているところが痛すぎる。もう私たち40歳越えのいいババアですよ?」。 芽衣さんは過去に数回、彼女に注意をしてきたと話す。そのたびに言われるのが「大人気ない」だ。 「10分くらいの遅刻でブーブー言わないでよーって。子供じゃあるまいんだしと言われて、カチンときました。どっちが子供だよって」。 こんな人と仲良くする必要はない。芽衣さんは思うもののグループでの付き合いもあり、我慢を重ねていたと話す。そんな折、友人関係が断絶するトラブルが起こる。 「彼女のSNSを見ちゃったんです…」。 【後編】では、遅刻魔Y子の本性と大人の友達関係について話をさらに聞いていきたい。 取材・文/橋本 千紗