「おつかれ~」10分遅れても謝罪なし!いつも遅刻する人を注意したら「 心狭くない?」と逆ギレ。どっちが正解?誰も教えてくれない遅刻の定義
2024年も残すところあと2ヶ月。今年も多くのタレントの不祥事が報じられた。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「不倫問題に性加害、暴言など、とにかく衝撃的なものが目白押しでしたね。一定期間の活動自粛で済んでいるものはまだしも、性被害ともなると復帰の目処が立たなくて当然。一生見たくない…そんな視聴者感情も理解できます」。 事件を起こした後に明らかになる素行の悪さも目立ったように思う。 「遅刻癖や借金、ギャンブルなど、トラブルを抱えている人も少なくなかったように思いますね。昔の芸能界は当たり前の生活ができない人でも活躍をできていたように思いますが、今の時代はまるで違います。不倫が文化なんて口が裂けても言えませんよね」。 今回話を聞いたのは遅刻癖のある友人に対してある想いを抱えていると話す女性だ。 -----------------------------------------------------------------------------------
木村芽衣さん(仮名・43歳)は、一般企業で働いている。大人になった今、友人付き合いにも変化があると話す。よく食事をするのは社内の数人と大学時代からのグループ。それぞれ年に数回4~5人で飲みに行くそう。そのとき気になっているのが、特定人物の遅刻癖だ。 「一番乗りの人、5分前にタイプ、ちょうどに来店するタイプと結構わかれますよね。1分くらいの遅刻ならまだわかりますが、決まって10分~20分遅刻するメンバーがそれぞれにいて。なんとなくいつもモヤモヤしています」。 確かに10分の遅刻。それも毎回となると気になるだろう。 「遅刻癖のある人って悪いという自覚がない人がほとんど。10分くらいいいじゃんと勝手に判断してません?それくらい許容範囲とか言うから、マジでイラッときますね」。 待たせてごめんという謝罪の気持ちがないことに違和感を感じるそうだ。 「普通の大人なら、謝りますし、次は遅刻しないようにしようと思いますよね。その時点で確信犯であることは間違い無いと思います。あえて、遅刻していると思うんです」。 芽衣さんには心当たりがあると話す。