第6世代の新型「BMW 5シリーズ ツーリング」登場! 5シリーズ最後となるエステートモデルは日本にもやってくる!
BMW 5シリーズ ツーリング / BMW i5ツーリング。
すべてのドライブタイプに同じトランクスペース。第6世代の5シリーズの新しいアシスタンスシステムは長距離ドライバーやエココンシャスなロードマスターを魅了するようデザインされている。
エステートカーはもはや当たり前ではない。世界市場では需要がないのだ。人々はかさばるSUVに飛びつくことを好む。したがって、BMWが「5シリーズ」の第6世代を純粋な電気自動車としてだけでなく、ツーリングという形で実用的なエステートとしても利用できるようにしたことは、とても喜ばしいことである。
実際、この譲歩は、ドイツを筆頭に、英国、イタリア、スウェーデン、ベルギー、欧州市場ならびに日本市場向けに用意されたものである。BMWは賢いので、ツーリングももちろんフレキシブルドライブアーキテクチャーに基づいている。
この点で、エレガントなチャージマスターは、48ボルトのマイルドハイブリッドテクノロジーを搭載したガソリンやディーゼルとしてだけでなく、プラグインハイブリッドや純粋な電気駆動としても走行することができる。内燃エンジンの中で、最も人気のあるロングホイールベースモデルは「520d」である。最高出力197馬力の「520d」は、経済的なだけでなく、ドライビングの楽しさも約束してくれる。必要に応じて後輪駆動または全輪駆動のxDriveを選択できる。夏に登場の「540d」のxDriveは299馬力を発揮する。
「530e xDriveツーリング」も2024年夏に発表される。このプラグインハイブリッドのシステム出力は299馬力で、184馬力の電気モーターにより最大89kmの純電動走行が可能である。 電動モデルは、「i5 eDrive40ツーリング(72,200ユーロ=約1,155万円~)」と、そのスポーティな兄弟車、「i5 M60 xDriveツーリング」だ。前者はシステム出力340馬力で最大航続距離560km、後者は最大601馬力で506kmとなる。