【動画】1日の天気 - 太平洋側を中心に初晴 初日の出も期待大 寒さ対策は万全に(31日19時更新)
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2025年1月1日(水)にかけて、太平洋側ほどよく晴れて、朝は初日の出を拝むことができるでしょう。日の出時刻は東京で午前6時51分、大阪は午前7時5分などとなっています。日の出前は寒さが厳しいですので、カイロなども活用して暖かくした方がいいでしょう。また、昼間も風が冷たい見通しです。
深夜の初詣は暖かくしてお参りを
31日(火)の大みそかは、夜遅くにかけて山陰から北の日本海側で雪が降ったりやんだりでしょう。大雪やふぶきとなるおそれがあります。 一方で、太平洋側では晴れる所が多い見込みです。初詣に行かれるという方も多いかもしれません。深夜0時の気温は東京で6℃など冷えますので、暖かくしてお参りするといいでしょう。
太平洋側ほど晴天の新年に
年が明けて2025年1月1日(水)の朝にかけても、太平洋側を中心に晴れて初晴(はつばれ)となりそうです。太平洋側ほど、初日の出を拝むことができるでしょう。日の出時刻は、東京で午前6時51分、大阪は午前7時5分などとなっています。ただ、日の出前は一日の中で最も寒さが厳しい時間帯となります。長時間外にいるとさらに体感温度は低くなりますので、初日の出を見に行く際はカイロなども活用し、寒さ対策を万全にした方がいいでしょう。
昼過ぎになると、日本海側の雪の範囲も狭くなりそうです。日本海側では、雪の弱まっている昼間が元日の初詣チャンスでしょう。夜になると、また雪の降るエリアが広がってきそうです。
昼間の年始挨拶回りも寒さ対策を
1月1日(水)の最高気温は、前日と同じか低い所が多いでしょう。晴れる大阪や東京でも前日より3℃低く、11℃から12℃くらいの予想です。冷たい風も強めに吹きますので、昼間の初詣や年始の挨拶回りなども、マフラーや手袋などで暖かくした方がいいでしょう。 また、太平洋側は空気の乾燥が続きます。年始はいつも以上に料理や暖房器具を使用する機会が増える可能性がありますので、いつも以上に火の取り扱いには注意が必要です。 (気象予報士・鈴木悠)