サンフレッチェ広島、元サッカーポルトガル代表FW獲得目前か!?1年半契約と現地メディアが報道
J1リーグのサンフレッチェ広島がラ・リーガのセルタを退団となった元サッカーポルトガル代表の30歳FWゴンサロ・パシエンシアの獲得に迫っているようだ。ポルトガルメディア『O JOGO』が現地時間21日に報じている。今季タイトル獲得へ向けて広島が大型補強に動いている。 【2024明治安田Jリーグ スケジュール表】TV放送、ネット配信予定・視聴方法・日程・結果 J1/J2/J3 同メディアによると、昨季限りでセルタを退団となったパシエンシアは、Jリーグでのプレーが目前となっているという。「1年半契約にサインをするだろう」と報じられ、具体的な契約年数も出ており、あとはリリースを待つのみとなっているのかもしれない。 同選手は2018~2022年までフランクフルトに在籍し、長谷部誠や鎌田大地とプレーしていた経験もある。さらに、2022年にはセルタへ移籍となり、昨季はレンタル移籍でボーフムでプレー。現マジョルカの浅野拓磨とチームメイトであった。 パシエンシアは184cmと恵まれた体格を武器にポストプレーもできるセンターフォワード。もちろん、ヘディングも強く、シュートセンスは抜群だ。ヘディングだけではなく、パワー系のシュートや柔らかいボールなどシュートのバリエーションも豊富で、高いキック精度が武器である。 果たして、現在J1で2位の広島に頼れる大物助っ人が加入となるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部