普段、レジ袋に家庭のごみを入れ、ごみ出しのときはそれを指定の袋に入れてごみ出しするという人が多いと思いますが、福岡市がそのままごみ出しに使えるレジ袋を新たに販売すると発表しました。 福岡市　高島宗一郎市長 「福岡市では新たにごみ出しに使えるレジ袋を販売致します」 福岡市が新たに販売するレジ袋「ふくレジ」。コンビニやスーパーなどで買ったレジ袋をごみ袋として使うことができます。 価格は１０リットルで１枚１０円、１５リットルで１５円です。買い物の際に ふくレジにするか通常のレジ袋にするか選びます。 福岡市ではスムーズに購入できるようポップを製作し、各店舗に配布します。レジ袋をごみ袋に流用することでプラスチックごみを削減する狙いです。 福岡市　高島宗一郎市長 「（福岡市は）学生などの若い人が多い。一人一人が出すごみの量は多くない。レジ袋くらいの小さな袋にごみをまとめてそのまま捨てることができる」 １１月２９日から福岡市内のコンビニやスーパーなど９３０店舗で販売されます。