モンスター娘ローグライクRPG『魔物娘と不思議な冒険2』うっかり80%オフになる/PS5、Xbox、スイッチなど主要ゲームハードの価格総まとめ/発売延期した国内PS5版『7 Days to Die』進展状況が報告【週刊スパラン8/23~】
2024年8月23日(金)~2024年8月29日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです! 【画像全8枚+映像1本】 5位―『スター・ウォーズ 無法者たち』海外PS5版ユーザーがアップデートでセーブデータの削除を勧められる Just got this email from Ubisoft. Everyone who got Star Wars Outlaws at launch are forced to delete their save game byu/JACOAE ingaming 8月30日に発売されたオープンワールドアドベンチャー『スター・ウォーズ 無法者たち(Star Wars Outlaws)』ですが、その先行プレイにて、とあるPS5版のユーザーがアップデートに伴いユービーアイソフトからメールが送信され、セーブデータを削除するように勧められたと報告しています。 本作は、新しい惑星からシリーズでおなじみの惑星まで存在する「スター・ウォーズ」の世界を冒険するオープンワールドアドベンチャー。PS5版をプレイしているJACOAE氏は海外掲示板Redditで、ユービーアイソフトからアップデートに関するメールが届いたことを報告しています。メールでは最新のバージョンであることを確認した後に新しいセーブデータで本作をプレイするように求めており、従来のセーブデータを使用した場合は問題が発生し、進行が妨げられるという旨が説明されています。 PS5版の中でも1.000.002アップデート実施前にプレイしたユーザーが対象なのではないかという声も上がっており、パッチが配信された後に先行プレイを開始したユーザーからは問題なくプレイできているという報告もあったようです。『スター・ウォーズ 無法者たち』は、PS5/Xbox Series X|S/PC(Epic Games ストア、Ubisoft Store)向けに発売中です。 4位―モンスター娘ローグライクRPG『魔物娘と不思議な冒険2』スイッチ版が担当者のうっかりミスで80%オフに わくわくゲームズは、ローグライク『魔物娘と不思議な冒険2 ~2人の王と紡がれし約束~』ニンテンドースイッチ版の80%オフのセールを開始しました。 本作は、多数の魔物娘を「仲魔」にし、装備の強化やハウジングなども行いながらダンジョン攻略に挑戦する『不思議のダンジョン』風ローグライクRPG。『魔物娘と不思議な冒険~力の宝珠と帰還の塔~』に続くシリーズ2作目として、PC(Steam, DLsite)およびニンテンドースイッチ向けに販売中です。 80%オフという大幅値引きが行われている理由として、わくわくゲームズの公式アカウントは中の人のミスにより前作と割引率を逆に設定してしまったと説明。現在、『魔物娘と不思議な冒険』は30%オフで販売されているため、本来は『魔物娘と不思議な冒険2』を30%オフで販売する計画であったと思われます。 『魔物娘と不思議な冒険2』ニンテンドースイッチ版は80%オフの596円で販売中。セール期間は2024年09月15日23時59分までです。 3位―ライアットゲームズがアンチチートの取り組みの成果について語る 『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』や『VALORANT』といった人気ゲームを手がけるライアットゲームズ。そんな同社がさまざまなチート行為に対してどのように戦っているのかを記した開発メッセージが2024年8月23日に公開されました。 ライアットゲームズのゲームには、アンチチートプログラムである「Vanguard」が同梱されています。こういったアンチチートアプリをリソースの無駄食いで鬱陶しい……と感じるゲーマーも多いでしょうが、先述の記事ではいかに「Vanguard」が効果を上げたかが具体的な数値やグラフとともに挙げられています。 より顕著に数値が目立っているのは「botの総稼働時間」で、4月までは1日あたり総計100万時間ほどだったbotプレイヤーの稼働時間が、「Vanguard」により対策された5月以降は1日あたり5000時間以下と、約0.5%に減少しました。またこの対策により350万ものbotアカウントが削除され、サーバーへの負担軽減以外にもRMT(リアルマネートレード)対策としても機能したことが報告されています。 ライアットゲームズにはチート使用者としてBANしたユーザーから「ペットのイグアナが勝手に不正スクリプトをインストールした」といった言い訳も届くことがあるといいますが、こうした言い訳が絶えないことから実は映画「ゴジラ」シリーズは将来の予言なのでは?というジョークも記事では述べられています。 2位―発売延期した国内PS5版『7 Days to Die』の進展状況が報告 レーティング審査向けの調整により発売延期となった国内PS5版『7 Days to Die』ですが、公式Xアカウントにて現在の進展状況が報告されました。 PlayStation Storeでの発売にはCEROレーティングの通過が必須ですが『7 Days to Die』は修正なしで審査を通過できなかったそうです。そのため現在は国内PS5版専用のアートを作成して導入し、テストと調整を行っているとのこと。後の審査を通過できなければ再度調整を行います。なるべくオリジナルに近い状態にするため一回の審査では通らない可能性を示唆しつつ、「日本での発売が中止になることはないので、ご安心ください」と伝えています。『7 Days to Die』はPC(Steam, Microsoft Store)/Xbox Series X|S/海外PS5向けに発売中です。 1位―価格改定相次ぐゲームハード、結局いくらになったの?主要ハードの価格総まとめ 大幅な価格改定の予定が発表されたPS5や、既に値上げが行われているXboxなど、ゲームハード価格の変化が相次いでいます。一方でニンテンドースイッチは特に変化が無かったり、旧モデルが値下げとなったSteamDeckなど結局どのハードがいくらになったのかわからなくなってきているという方も多いのではないでしょうか。 元記事では主要なハードウェアの執筆時点での価格を紹介。PS5系やXbox系、スイッチ系、PCの携帯型ゲーミングPCなど、複数の機種について価格を記載しています。 今週最も読まれたのは主要ハードの価格総まとめの記事に!昨今は欲しいソフトでハードを検討するのはもちろん、お財布との相談も重要ですね。
Game*Spark neko
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