札幌競馬場で狙える騎手と産駒を調査 穴党注目は亀田温心騎手、ドゥラメンテ産駒は距離に注意
ダート1700m戦は横山和生騎手が熱い!
次にダートレースでの勝率に注目してみたい。芝レース同様、100回以上騎乗して10勝以上あげている騎手をランキングしていく。 第1位 C.ルメール【28-13-9-62】勝率25.0%/連対率36.6%/複勝率44.6% 第2位 横山武史【30-26-23-141】勝率13.6%/連対率25.5%/複勝率35.9% 第3位 池添謙一【16-10-22-78】勝率12.7%/連対率20.6%/複勝率38.1% 第4位 横山和生【18-18-15-97】勝率12.2%/連対率24.3%/複勝率34.5% 第5位 吉田隼人【19-14-9-117】勝率11.9%/連対率20.8%/複勝率26.4% 芝のレースと同じく、率はC.ルメール騎手、1着数は横山武史騎手がトップ。ちなみに武豊騎手は100回未満の騎乗数でランキング入りこそしていないが【23-15-10-49】勝率23.7%、連対率39.2%、複勝率49.5%。芝レースよりも10%近く成績が向上していた。ダートで特に注目したいのは1700m戦で馬券に貢献してくれる騎手3名だ。 横山和生 【15-16-14-73】単勝回収率236%/複勝回収率105% 武豊 【18-12-9-38】単勝回収率154%/複勝回収率118% 丹内祐次 【12-23-17-130】単勝回収率104%/複勝回収率101% ダート1700m戦は期間中に241レース行われたが、上記3名が50回以上騎乗して10勝以上をあげ、かつ単勝、複勝回収率100%を超えている騎手だ。トップは札幌で安定した成績を残している横山和生騎手。ダート戦では18勝をあげているが、実に15勝を1700m戦であげている。二桁人気でも2勝しており、積極的に狙いたい。気を付けたいのは1番人気時だ。【2-7-3-7】と勝ちきれず、本命党は注意が必要だ。武豊騎手と丹内祐次騎手は芝1200m戦の特集に続いての登場。この条件でも馬券には絡めておきたい数字を記録している。