X/TwitterでDMを送りたいのに送れない! その原因と送信可となる条件一覧
X(旧Twitter)でDMを送りたいのに送れないという経験をしたことはありませんか? XのDMは誰にでも送れるわけではなく、一定の条件があります。この記事ではXのDMが送れない原因と解決法をご紹介します。 【画像でわかる】X/Twitterの足跡は相手にバレる? 閲覧履歴の確認方法はあるのか
【前提】DMの主な送信条件一覧 | 相手にDM送信可能な条件を満たしているか
そもそもDMを送ることのできる条件は以下の通りです。 ■相手が自分をフォローしている、もしくは相互フォロー関係であるか 相手がDMを解放していない場合には、自分が相手をフォローしていても、相手からの許可がなければDMを送ることはできません。この場合は、相手にメンションでコンタクトを取って、DMでやりとりしたい旨を伝える必要があります。
■相手とかつてDMのやり取りをしたことがある 以前にDMのやり取りがあった場合は、フォローしているかどうかにかかわらずDMを送ることが可能。 ■相手がXプレミアム以外からのDMを拒否している 2024年8月現在、XではDMを受け付けるアカウントを「認証済みアカウント」(Xプレミアム加入者)もしくは「全員」のどちらかに設定できます。
XプレミアムはXのサブスクリプション。ちなみに「ベーシック」「プレミアム」と「Xプレミアムプラス」があります。ベーシックは月600円。プレミアムは月1,380円。プレミアムプラスは月3,000円。加入すると長文ポストの投稿や長い動画の投稿が可能になったり、ポストから収益が得られるようになります。またプレミアムとプレミアムプラスなら、新しいAIの「Grok」が利用可能。 ポストの収益化が可能になったことから、特にXのインフルエンサーはXプレミアムに加入するケースが増えてきました。そのため本設定が原因で「DMが送れない」ことも増えています。 ちなみに設定方法は以下の通り。
【1】①「設定とプライバシー」をタップし、【2】②「プライバシーと安全」に進みます。
【3】③「ダイレクトメッセージ」をタップし、【4】④メッセージリクエストを許可するアカウントの項目で「なし」もしくは「認証済みアカウント」を選択しましょう。 DMの受付を「認証済みアカウント」だけに設定していると、プロフィールにDMアイコンが表示されますが、Xプレミアム加入者以外はDMを送ることができません。