5歳女児にわいせつな行為 元学習塾経営の男に懲役4年の判決「自己の性のはけ口にし卑劣」広島地裁
広島ニュースTSS
経営していた託児所で当時5歳の女の子などにわいせつな行為をした罪に問われている元学習塾経営の男に広島地裁は懲役4年の判決を言い渡しました。 広島市中区加古町の元学習塾経営者・間栄一郎被告(50)は、2021年7月当時、経営していた広島市中区の託児所で、預かっていた5歳の女の子など複数の女の子の下半身を触ったり、スマートフォンで動画を撮影した罪などに問われています。 22日の判決で広島地裁の横井裕美裁判官は、「児童を保護すべき立場にありながら、その立場を悪用し自己の性のはけ口にしたものであり卑劣」と指摘。 さらに「自らの行為に向き合い反省する姿勢は見受けられない」として懲役5年の求刑に対し、懲役4年の判決を言い渡しました。
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