【超速乾タオル、バックパック・・・】旅を快適にする技とアイテム まとめ
3 バイク装備:トップケースを導入する
これは宿泊を伴うロングツーリングはもちろん、日帰りツーリングにも共通して言えることですが、愛車に取り付け可能な場合は「トップケース」を導入すると天候や気温の変化に対応しやすくなります。 例えばライダーは日帰りツーリングでも、一応の備えとしてレインウェアくらいは持って行くと思いますが、それでも実際に雨が降ってきても取り出しが面倒な場所にあると、結局走り続けて濡れる・・・なんてことがあると思います。 しかし、トップケースがあればサッとレインウェアを取り出せますし、同様に寒い時にインナーを取り出したり、逆に暑い時に脱いだインナーをサクッと入れることもできます。 つまりはただ単に「積載量アップのため」ではなく、状況に応じた最適な装備をすぐに取り出せる(戻せる)のがトップケースの導入意義であり、せっかくレインウェアを持ってるのに濡れた、インナーがあるのに寒い思いをした・・・なんて宝の持ち腐れを防いで、どんな状況でも快適かつスマートにツーリングを楽しめるようになります! ちなみにトップケースが導入できないバイクは「セミハード コンテナ型シートバッグ」の導入をおすすめします(実質的なトップケース)
4 便利アイテム:スイムタオル
ツーリング中の不毛なロスタイムの一つ「温泉に入った後にタオルを乾かす時間」これを文字通りあっさりと解決できる便利アイテムが「スイムタオル」です。 スイムタオルとは水泳用のタオルのことで、通常の速乾タオルを遥かに凌ぐ「超速乾タオル」のことです! 具体的には使った後にギュっと1~2回絞ればほとんど水分が抜けて、温泉を出る頃には他の荷物と一緒にしても濡れないレベルまで乾いている・・・という素晴らしいアイテムです! 僕はこれを導入してから「タオルを乾かす」という非生産的な行為から解放され、おまけに「電子機器とタオルは離れた場所にパッキングする」という制限からも解放されました(使った後にPCの横にパッキングして今まで問題なし)