ドジャースFAのキケ・ヘルナンデス、地区シリーズ後の問題発言で罰金受けたと明かす
ドジャースからFAとなっているキケ・ヘルナンデス外野手(33)が、パドレスとの地区シリーズに勝利した直後のインタビューで放送禁止用語の「Fワード」を使ったことで、MLBから罰金処分を受けていたことを明かした。 【写真】ミス・プエルトリコのキケ・ヘルナンデス妻、夫の姿に変装 ヘルナンデスは18日(日本時間19日)までに公開されたレブロン・ジェームスがホストを務めるテレビ番組「The Shop」に出演し、番組ディレクターから試合後インタビューについて質問され「罰金は取られたよ。もっと高い罰金と出場停止になるはずだったが、代理人と選手会のおかげで出場停止は免れたし、罰金も少し下げてもらえた」とコメント。代理人と選手会の働きかけによって出場停止処分は免れたと明かした。 ヘルナンデスは10月11日に行われたパドレスとの地区シリーズ第5戦に勝利した直後、米FOXのインタビューに対応。ケン・ローゼンタール氏から、今年のチームがこれまでと何が違うのかを問われると「これは生中継?」と聞き返した上で「The fact that we don't give a f---(そんなの気にしないよ)」とFワードを交えて答え、物議を醸していた。