保温も保冷もこれひとつ!超軽量の断熱バッグ「インシュライトポーチ」がすっごくいいんです
登山で活躍する保温・保冷用のバッグ。各社メーカーからは、様々な商品が出ています。私が愛用しているバッグは、超軽量でドリンクなどを保温・保冷するのにとても便利な、ビッグスカイ・インターナショナルの「インシュライトポーチ」です。 【写真13枚】そこの部分にマチが付いているので自立させられて、Sサイズは実測でたったの29g。「インシュライトポーチ」の保温・保冷性能を検証を写真で見る 今回は、その「インシュライトポーチ」の実力を徹底紹介します。
「インシュライトポーチ」の特徴
◆とにかく軽い 「インシュライトポーチ」の代表的な特徴は、その軽さです。Sサイズは、量るとたったの29g。これなら、重い荷物を持ちたくない登山の時でも気にせず持っていくことができます。ちなみにサイズはS、M、Lの3種類がラインナップされています。 ◆リサイクルとアップサイクル素材を使用 再利用素材を使っているのもこのバッグの特徴のひとつです。中綿のプリマロフトに、ペットボトルの再利用素材を利用しています。また、アップサイクルと呼ばれる、本来廃棄される反射素材を有効利用する方法を採用しているので、環境に優しい製品になっています。 ◆折りたたんでコンパクトに 食材を入れて持っていき、食べ終わって中身がなくなったら折りたたむことができる。これも、「インシュライトポーチ」の特徴です。非常にコンパクトになるので、バックパックのスペースを気にすることがありません。 ◆自立するデザイン しっかり中身が入っていれば、自立させることができるデザインになっています。しかし、薄いものや、十分な大きさ、重量がないものを入れても自立しないことがありますのでご注意を。 ◆アルファ米を入れるのにちょうどいい 登山などで利用するアルファ米を入れるのにちょうどいいサイズです。さらに、アルファ米をお湯でもどす時に使用するのにも便利。一般的なアルファ米は熱湯を入れて15分程度でできあがりますが、気温が低い季節だと、15分の間にご飯が冷めてしまうことがあります。そこで、インシュライトポーチにアルファ米を入れてお湯を保温することで、温かさをキープすることができるのです。