保温も保冷もこれひとつ!超軽量の断熱バッグ「インシュライトポーチ」がすっごくいいんです
実際に保温・保冷性能を検証してみた
ここからは、「インシュライトポーチ」の性能を、実際に温度を測定して検証していきます。今回は温かいもの、冷たいもの両方の飲み物を用意して、それぞれ温度を測ってみました。 ◆まずは保温能力を検証 最初に、保温能力を検証していきます。 まずはスタート時の温度を測ります。48.7度Cと、とても飲みやすい温度になっています。外気温は25~22度Cです。 一本を「インシュライトポーチ」に入れて、もう一本は入れずに置いておきます。果たして1時間後、どれくらいの差が出るのでしょうか。 1時間後に、まずは「インシュライトポーチ」未使用のほうじ茶の温度を測ってみます。32.6度Cと、最初よりも16.1度C低くなりました。 次に「インシュライトポーチ」に入れておいたほうじ茶の温度を測ります。41.6度Cとなっており、7.1度Cしか低くなりませんでした。外に出しておいたほうじ茶と比べて、9度Cも差が出ました。実際に飲んでみると、外に出しておいたほうじ茶はぬるく感じましたが、「インシュライトポーチ」使用のものは温かく感じることができました。 ◆次は保冷性能を検証 次は、アイスコーヒーにて保冷効果の検証をします。 検証前の温度を測定します。6.4度Cとなっており、ちょうど飲み頃。今すぐ飲みたい衝動を抑えて、検証をしていきます。 一本を「インシュライトポーチ」に入れて、もう一本は外に出しておきます。外気温は22~20度C。放置時間は1時間です。 まずは、外に出しておいたアイスコーヒーの温度を測定します。15.1度Cとなり、8.7度Cの上昇でした。 次に、「インシュライトポーチ」に入れておいたアイスコーヒーの温度を測ります。10.7度Cとなり、わずか4.3度Cしか上がりませんでした。外に出しておいたコーヒーと比べて、4.4度Cも差が出ました。夏場など外気温が高い時であれば、もっと差が開いたと思われます。
「インシュライトポーチ」で、夏も冬も美味しく
保温も保冷もバッチリ効果のある「インシュライトポーチ」を使えば、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま味わうことができます。ぜひ、「インシュライトポーチ」と一緒に、美味しいアウトドア体験をどうぞ。 すー(鈴木 隆)さん アウトドアガイド・ライター 日光市生まれ日光市育ち。40代で脱サラ後に、カナダに留学して退職金を使い果たす。帰国後は観光関係の仕事をしつつ、アウトドアガイドとしても働く日々を送っています。キャンプ、登山、ロードバイク、トレランなど外遊びが趣味で、楽しく働いて生活することをモットーとしています。
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