京都北部の山間を走る 軌道除雪車の試運転 雪を吹き飛ばすロータリー装置など確認 京都丹後鉄道
ABCテレビ
本格的な雪のシーズンを前に、京都府北部の山間部を走る京都丹後鉄道では軌道除雪車の訓練がありました。 京都丹後鉄道では正常運行が出来るように、積雪がおおむね30センチ以上になると軌道除雪車が出動して、線路上の除雪にあたります。 訓練には職員20人が参加し、線路上に積もった雪をかき分けて線路幅を確保するウイングや、後部の雪を吹き飛ばすロータリー装置などを動かして操作方法を確認しました。 また、線路上を試運転して運転操作の確認もしました。 訓練は来月上旬まで夜間を中心に全線で実施され、厳しい冬のシーズンに備えます。
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