最高!大人にふさわしい車「レンジローバー」の試乗レポート
最高の乗り心地!ラグジュアリーSUVを代表する「RANGE ROVER レンジローバー」。試乗会にお誘いいただき、参加してきました。 【写真】50代が乗りたい車
ジャガー・ランドローバー・ジャパン社の広報の方から「レンジローバーに乗ってみませんか?」というお誘いをいただきました。運転免許は持っているものの、いわゆるペーパードライバーで運転せず、クルマ自体普段は仕事でタクシーくらいしか乗らないシオヤですが、王室御用達・ラグジュアリーSUVの代名詞的英国車「レンジローバー」に乗れる、と聞けば「……乗りたいです!」と興味津々、前のめりになります。 サステナビリティを重視し、電動化を進めているというレンジローバー。現在すべてに「PHEV(プラグインハイブリッド)」モデルが揃ったとのことで、「サステナブルエクスペリエンス」と称した体験会が開かれました。場所は東京を離れ、伊勢志摩・英虞湾に佇むホテル「COVA KAKUDA」です。 東京から新幹線で名古屋まで、そこから近鉄特急で賢島まで行き、さらに車で30分ほど。会場には早速、レンジローバー各モデルの試乗車が並んでいました。「いまのレンジローバーって、こんなにすっきり、スマートなんですね~!」と全くアップデートされていない自分のクルマ知識の浅さをさらす言葉が口に出てしまいましたが、そう、どれもとてもスマートでラグジュアリー。中でも最もエクラ読者に関心が高そうな最上級モデル「レンジローバー」に試乗させていただきました。
こちらが、そのレンジローバー。最初に車両本体価格をお知らせすると、¥24,470,000です。一緒に写真を撮ってもらいましたが、お値段を聞いて万が一のことがあってはならない……と、持ち前の責任感を発揮して、助手席に乗らせていただくことにしました。運転は同行のカメラマン、Fさんに体験していただきます。
すっきり、スマート、と申しましたが、ボディに凹凸がなく非常に滑らかに仕上げられています。サイドミラーも大きく、見やすそう。乗降時、この運転席のハンドルが自動で動いてくれますし、自動でドアハンドルやサイドステップが出てくるのも便利ですね。