共に民主・李在明代表「法は皆に平等…特別な利益のため全体が犠牲になってはならない」
韓国最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が3日、「法は皆に平等だ。予測可能な社会でなければ経済は生き返らない」と述べた。 【写真】務安空港事故の遺族に抗議される李在明代表 これは、李在明代表が同日午前、国会で開かれた最高委員会議で、「誰かの我執やある集団の特別な利益のために全体が犠牲になってはならない」とした上で述べたものだ。高位公職者犯罪捜査処(公捜処)は同日午前、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する逮捕状を執行した。
李在明代表は「難しい状況だが、国民の皆さんも共に、今年一年、新たな希望を抱いていけるよう願っている」とも述べた。 一方、政府に対しては、李在明代表は「年間執行予算を少し早く執行することは根本的な対策になり得ない」「追加補正予算ならば、内容についてはいくらでもオープンな姿勢で協議を検討する」と追加補正予算編成を促した。 チャン・セヒ記者、イ・グァンヒ記者