ソフトバンクチーム内MVPに高木豊氏「山川(穂高)を支えたのは、やっぱり近藤が後ろにいたからだと思う」と近藤健介を推挙
◆ 「ずっと高いレベルで安定して結果を残していた」 23日、4年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンク・ホークス。2位に10ゲーム差以上をつけ、他球団を圧倒した。 優勝の原動力となったMVPプレーヤーについて、24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた仁志敏久氏は近藤健介の名前を挙げた。 理由について「この打線は素晴らしい選手が揃ってるんですけども、その中でも中心として誰よりも引っ張っていました。ずっと高いレベルで安定して結果を残していて、点が入らない時も起点になっているバッターですね」と絶賛。「怪我しちゃいましたけど、またCSで頑張ってほしいです」とエールを送った。 MCを務めた高木豊氏も近藤を推し「打線の真ん中に入ってチャンスメイクもするし、(ランナーを)還すし。山川(穂高)を支えたのは、やっぱり近藤が後ろにいたからだと思うんですよね」と攻撃の軸として機能した点を評価した。 打率.314はリーグトップ。抜群のバットコントロールを誇るソフトバンクの5番は、リーグ優勝に数字以上のモノをもたらしたに違いない。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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