【天皇賞・秋】ソールオリエンス余力十分に併入 手塚師「パフォーマンス発揮するにはいい舞台」
＜天皇賞・秋：追い切り＞ 天皇賞・秋（G1、芝2000メートル）は27日、東京競馬場で発走する。23日は東西トレセンで最終追い切りが行われた。 宝塚記念2着で再び存在感を示したソールオリエンスは、ツルマウカタチ（古馬1勝クラス）の5馬身後方から内に入り、余力十分に併入した。6ハロン81秒9－ラスト11秒3を馬なりでマークし、4カ月ぶりでも好仕上がり。手塚師は「有馬記念（8着）の後、どう走りを進化させるかブリンカーや前めの位置など試したが、やはり持ち味を出せるのはしまいの脚。体も大きくなった印象で、パフォーマンスを発揮するにはいい舞台」と期待を膨らませた。
