北米独立リーグ「ケベック・キャピタルズ」が日本でトライアウト開催 来年1月、埼玉・熊谷
野球の北米独立リーグ・フロンティアリーグの「ケベック・キャピタルズ」が来年1月11、12日の2日間、埼玉・熊谷のおふろcafe ハレニワスタジアム熊谷でトライアウトを実施する。 キャピタルズは、カナダのチームでは最も歴史があり、今季リーグ優勝を果たした。過去にソフトバンクでプレーしたグラシアルやWBCの各国代表選手が多数所属。 「フロンティアリーグ」は1993年に設立された北米独立リーグで、米中西部、北東部13球団とカナダ頭部3球団の16球団で構成されている。2020年から「MLBパートナーズリーグ」としてMLBと提携。メジャーリーガーを多数輩出している。日本人選手も在籍しており、今年は6人がプレーした。 パートナーズリーグになってから日本でトライアウトを開催するのは初で、カナダ独立リーグ・ケベックメジャーリーグの「ブロック・ベースボールクラブ」も参加する。 今トライアウトでは監督、GMが来日し、直接選手を視察する。通常、カナダや米国でのトライアウトに参加しようとすると、参加費、滞在費、飛行機代がかかるが、格安でトライアウトを受験できる。また、MLBパートナーズリーグでの活躍が、他方面のコールアップにつながる可能性もある。 トライアウト要項や申し込みは公式サイトから。 https://ovssports073.my.canva.site/capitalestryoutjpn