指揮官は「内容も結果も失望させた。謝りたい」。ポゼッションもシュート数も上回ったが...蔚山がホームで川崎に0-1。母国メディアは「苦い敗北に遭った」と落胆【ACLE】
「残りの7試合で良い結果をもたらすことができるようにしたい」
川崎フロンターレは9月18日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第1節で、韓国リーグ2連覇中の強豪である蔚山HD FCと敵地で対戦。54分にマルシーニョが挙げた1点を守り抜き、1-0で勝利した。 【画像】トップリーグに続々参戦!2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち この結果を韓国メディアも続々と速報。『日刊スポーツ』は「蔚山衝撃敗、“Jリーグ13位”川崎に0-1敗北」と見出しを打ち、「初戦で苦い敗北に遭った」と伝える。 「川崎が今シーズンのJリーグで20チームの中で13位に低迷しているチームであること、そしてこの日の戦場がホームだったという点で、より悔しさが残る試合だった」 蔚山は立ち上がりから積極的な姿勢を見せたが、最後まで川崎ゴールをこじ開けられず。記事では「蔚山はボール占有率でなんと65.9%と大きくリードし、シュート数でも13対7、枠内シュート数でも4対3と優位に立ったが、結局1ゴールを決められず、悔しい思いをした」と、内容では上回ったと記す。 また『スポーツ傾向』によれば、キム・パンゴン監督は試合後、「内容も結果も失望させたことに、監督として謝りたい」とし、「残りの7試合で良い結果をもたらすことができるようにしたい」と前を向いた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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