【「会社員を辞めた後の人生」は人脈が10割です】全業界「とんでもない人脈」を作ったシンプルな方法 40歳半ばからでもできた!「口下手の内向的人間」こそ「食の力」で人生を変えよう
2万人以上と食事し、人と人を「食事」でつなげるスーパーコネクター・古河久人氏は超大物政治家、主演俳優、国民的漫画家、歌舞伎役者、世界的建築家と、業界で「右に出る人がいない」といわれるほどの人脈を誇る。 「口下手で典型的な内向的人間」を自認する古河氏だが、「内向的人間でも『食』を介することで誰とでも気軽につながることができる」という。 そんな古河氏が、このたび人間関係を「広げる」「深める」全テクニックを公開した初の書籍『「最高のビジネス人脈」が作れる食事の戦略』を上梓した。発売前増刷が決まるなど大反響を呼んでいる。 【ひと目でわかる】「食事の戦略」を提唱する「スーパーコネクター」古河久人氏の“実績”と、「人脈」で人生が変わる「重大ポイント」
この連載では「食を介することでどうやって人脈を作るか=食事の戦略」について書き下ろす。 ■リタイアしてからのほうが忙しい理由 はじめまして、「KIZUNA PRODUCER」の古河久人と申します。 2021年に生命保険会社を定年退職し、現在は人と人をつないでビジネスの橋渡しをしたり、新しいビジネスを立ち上げたり、場合によっては自分も実際にそのビジネスに関わったりといった活動をしています。 また「人脈活動」でつながった人からのオファーで、累計で50以上の団体・企業のアドバイザー、顧問、社外取締役、理事などを務めていて、非常に忙しくしています。
会社員時代より多忙を極める毎日ですが、会社員時代と違って自分の好きなことをやれていること、また会社員(保険会社)では経験できなかったこと、思いもよらなかった世界を知ることができることなど、今まさに人生を謳歌できています。 なぜ私がリタイア後に充実したセカンドライフを送れているかというと、それはもうひとえに今まで培った「人脈の賜物」だと思っています。 私の人脈についての状況は以下の通りです。 ● 年間800人近い人に会う
● 一緒に食事をした人の数=25年間で累計2万人 ● この半年間ではじめて食事をした人の数=150人 ● エグゼクティブ・スピーチコーチの岡本純子さんのベストセラー『世界最高の雑談力』の中で、「スーパーコネクター」として紹介される ● 月平均5~10回の食事会を開催しているが、いつも数日で満席になる 実は今回の初著書の出版も、この人脈活動のおかげでかなえることができました。 また、憧れの建築家や政治家、芸能人、学界・スポーツ界・政財界のトップの方々ともつながることができ、みなさんと楽しく交友しています。