「ここに何年も留まりたい」レアルとの契約満了迫るカルバハル、移籍するなら「欧州でプレーすることはない」
レアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハル(32)が自身の将来について語った。 マドリーのカンテラ出身で、レバークーゼンから戻って以降、長きにわたりチームを支えてきたカルバハル。ユーロ2024を制したスペイン代表も含め、歓喜の瞬間を何度も味わってきた。 そんなベテラン右サイドバックとマドリーの契約は2025年6月に満了。その去就に注目が集まるなか、『The Athletic』のインタビューで今後のキャリアプランについて語った。 「契約は来年の夏まで残っている。現時点で引退は考えていないよ。それは家族とも話した。全ての試合、全てのトレーニングセッションを楽しみたい。年月が経つにつれて、全ての瞬間をより大切にし、楽しまなければならないことに気づくものさ」 「クラブとの関係はとてもオープンで、明確だ。双方が継続に合意するなら、ここに何年も留まりたいと思っているよ」 また、マドリーを離れる場合に思い描く行き先についてもコメント。アメリカ行きが希望かと問われたカルバハルは、「その可能性はある」と返し、少なくともヨーロッパを離れるつもりだという。 「レアル・マドリーにいないと決めたら、ヨーロッパでプレーすることはなくなるし、選択肢は大幅に減る」 「(アメリカかカタールかサウジアラビアか?)その通りだ。その3つのうちの1つになるだろうね」
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