JFA最新「移籍リスト」公開 合計95人に…アンダー代表歴を持つ2選手、189cmの大型DFらの名も
岡崎慎、宮吉拓実、大武峻らが名を連ねる
日本サッカー協会(JFA)が12月10日、計95人が並んだ最新の移籍リストを発表した。209試合出場の189cm元名古屋CBや、アンダー代表経歴を持つ26歳DFなど、新たに45人が追加されている。 【一覧】総勢95名…JFA発表「移籍リスト」(12月10日付) 今季ロアッソ熊本からFC岐阜へ期限付き移籍していた岡崎慎は、FC東京の下部組織に中学年代から在籍。トップチームに昇格も定位置確保とはいかず、清水エスパルスへのレンタルを経て、熊本へ完全移籍。そして岐阜へのレンタルと活躍の場を移したが主力には定着できなかった。また、2020年に行われたAFC U-23選手権を戦うU-23日本代表メンバーにも選出され、出場している。 他にはJ3テゲバジャーロ宮崎と契約満了になった189cmのDF大武峻もリストに追加。32歳のベテランCBは福岡大から名古屋グランパス入り後、アルビレックス新潟、ジュビロ磐田、ザスパクサツ群馬、福島ユナイテッドFCと渡り歩き、今季から宮崎へ。Jリーグ通算209出場10得点をマークしている。さらに、リストの中にはFC東京GK児玉剛や、各アンダー代表でプレー経歴を持つ京都サンガF.CのFW宮吉拓実、FC岐阜MF青木拓矢と名のある選手たちも追加されている。
FOOTBALL ZONE編集部