冬のボーナスで「台湾」への一人旅をしてみたい! 泊まるなら「ゲストハウス」と「ホテル」どちらがおすすめ? それぞれの特徴や料金を比較
旅行を計画する際、宿泊先は旅の満足度を大きく左右するため、迷う方は多いでしょう。ゲストハウスやホテルなど、それぞれの特徴を理解し、予算や旅の目的に合わせて選択することが大切です。 今回は、台湾のゲストハウスの特徴とホテルとの違い、料金相場などを解説します。一人旅でホテルを選ぶときのポイントも紹介するので、台湾への一人旅を計画している方はぜひ参考にしてください。 ▼新幹線で1人で「2席分」の購入はNGなの? 規則を確認
ゲストハウスの特徴とホテルの違い
ゲストハウスはホテルとは異なり、相部屋となっているケースが多いようです。トイレやバスルームは共用で、歯ブラシなどのアメニティサービスは提供されていないなどの特徴があります。サービス面を最低限にすることで、ホテルと比較して宿泊費用が安価に設定している場合が多いとされています。 バックパッカーを中心とした外国人旅行客の利用も多く、共用のリビングやキッチンなどで交流できる可能性もあります。基本的にゲストハウス内にはレストランなどの飲食施設がない代わりに共用のキッチンが用意されている場合が多く、近くのスーパーなどで食材を購入し、宿泊者同士で料理をシェアすることもできるようです。 価格面がホテルよりもリーズナブルな傾向があるため、一人旅や長期滞在を考えている方にとっては宿泊費が予算内に収まりやすいというメリットがあります。
台湾のホテルとゲストハウスの料金相場を比較
一般的に、台湾でもゲストハウスはホテルに比べて料金が安く設定されているようです。旅行の予算などを考慮して、ご自身に合った宿泊施設を選択しましょう。ホテルとゲストハウスの料金相場を紹介します。 ■台湾のホテルの料金相場 台湾には、格安ホテルから高級ホテルまでさまざまな価格帯のホテルがあります。台湾のホテルの料金相場は、立地やランクによっても異なりますが、ビジネスホテルであれば日本円で8000~1万5000円程度です。台湾では、ルームチャージ、つまり1部屋いくらという料金で計算することが多く、一人で宿泊する場合には割高に感じる可能性があります。 高級ホテルの料金相場は安いところで1万5000円程度からあるようです。前述した通り、台湾のホテルはルームチャージ制のため、複数人での宿泊であればビジネスホテルと同等もしくは安くなる可能性もあります。 観光地や駅から遠いホテルの場合、相場と比較すると値段は下がる可能性もあります。予算や旅の目的に応じて選択肢を絞ることをおすすめします。 ■台湾のゲストハウスの料金相場 台湾のゲストハウスの料金相場は、大体3000~8000円程度です。個室か相部屋かによっても料金は異なり、最低限におさえたい方は相部屋のゲストハウスを選択するとよいでしょう。 ただし、ゲストハウスはトイレやバスルームなど共用部分が多く、犯罪に巻き込まれる可能性もあるため注意が必要です。あらかじめレビューなどで確認し、値段だけでなく安全性も考慮して宿泊施設を選ぶことをおすすめします。