21日のオリオン座流星群、沖縄・奄美、南関東などに観測のチャンス ── ウェザーニューズ直前予想
21日夜に観測ピークを迎えるオリオン座流星群に合わせ、ウェザーニューズは20日、ピーク当日の天気予想を発表した。前回は「関東ではバッチリ観測できそう」という予想だったが、今回は「全国的に雲の広がる所が多くなりそう」という“下方修正”の予想に。 [動画で解説]流星群の正体とは?
発表によると、前線本体の雨雲が広がるため、中国地方や北陸地方などの日本海側、東北地方での流星観測は難しい。比較的条件が良い地域は、北海道や前線から離れた九州南部、沖縄・奄美など。 関東南部では、前線が通過する前で、南風が吹くことによって、雲に隙間ができやすく、隙間から流れ星を狙うことになりそうという。