着飾りすぎない「リップ選びの鉄則」茶系・赤系で「しっくりくる」見極め方
愛らしくも色っぽくもなりうるリップは、服とのバランスを考えることも大事なプロセス。「真逆の」色・質感・テンションを合わせる発想で、ほどよくキレイで、ほどよくカジュアル、ほどよくモードな理想形へとたどりつける。 ≫【この記事の写真・使用したリップの画像や詳細▶全6点の一覧】ブラウン系なら・赤系なら…「やりすぎないキレイ」がかなう「使いやすいから飽きがこない」リップの名品 ■ブラウンは「心地のいいマットな質感」 (SAMPLE)ジャケット+ミニスカートの行儀よくシックな格好。スニーカーでハズしたように、リップもがんばりを感じさせないフォギーなものを。装いのトーンに近づけて、穏やかなピンクブラウンをセレクト。 【使用したリップ】 唇が荒れてても浮かない使用感 リュクス マット リキッド リップスティック グランド 5,940円/ボビイ ブラウン ホイップクリームを連想させるふわりとした質感が、パサつくことなく唇へフィット。指でぼかせばやさしい発色に。 ■色づきもほどよい「透け感のある赤系リップ」 (SAMPLE)あせない鉄板の組み合わせ、フレンチシックなボーダーと赤リップを更新するなら? 軽やかな色みをシアーな色づきで無垢に仕立てると、抜け感のあるメイクが主流の今の気分に最適なバランスの完成。 【使用したリップ】 赤のなかでも「強すぎない赤」 アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 210 4,730円/NARS JAPAN 保湿成分配合でケアまでかなう、のびのいいテクスチャー。新色はパキッとした赤が苦手な人でも使いやすい、赤とピンクの間をとれる鮮やかなベリー系。
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