日本時間11月14日（現地13日）にメンフィス・グリズリーズ戦を控えるロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスが、試合に出場予定と明かした。デイビスはトロント・ラプターズと対戦した直近の試合で目を負傷し、「2、3個傷がある」と明かし、目も赤く濁っているように見えるものの、「プレイできる」と断言した。 デイビスは負傷後、予防措置として眼科を受診していたと『ESPN』が報じていた。またデイビスは今年3月に角膜剥離と診断されており、左目を負傷するのは今年2度目だった。 なお、デイビスは練習で目を保護するゴーグルを着用していたものの、グリズリーズ戦では使用しない予定だという。その様子を見ていたJJ・レディックHC（ヘッドコーチ）は、「いい感じだった」と振り返っている。 「若い頃、3年間ゴーグルを付けていた。正直今は付けたくないよ。もし眼科医がゴーグルを付ける必要があると言ってきたらもちろん使う。でも装着せずにプレイしていいと許可されているからね」 今季デイビスは平均31.2点、10.4リバウンド、2.8アシスト、2.0ブロック、1.3スティールを記録している。 一方でクリスチャン・ウッドは9月に左膝の関節鏡視下手術を受けており、未だ欠場が続いている。レディックHCは、「4週間後くらいにアップデート予定」と、復帰までもうしばらくかかることを示唆した。