重くなりがちな冬コーデには、ライトグレースニーカーが正解!
黒や紺、茶にカーキ。冬アウターには重厚なトーンが多く、スタイリングがなんだか暗いトーンになりがち。少しでも軽やかでアクティブな雰囲気を出したいなら、色みのマジックにより、足元から洗練された印象を醸せる、淡いグレースニーカーが頼りになる! 清潔感たっぷりな白スニでいいじゃんって思うかもだけど、ダークトーンのアウターとのコントラストが強すぎて、浮いてしまう恐れあり。その点グレーはダークトーンのアウターをメインとしたコーデとの馴染みもよく、適度に軽快な印象を醸し出せるってわけ。なかでも淡~いグレーなら、爽やかさまでぐっと印象づけられるからおすすめ!
貫禄も洗練さもたっぷりなストリートに映える1足!
クルセイダーズのメガヒット曲にインスパイアを受けて製作したという“ストリートライフ”。ブランドお得意のチャンキーかつエッジィなソールユニットを備えた1足で、絶妙なトーンのカーフレザーアッパーが放つ都会的な雰囲気とグラデになった色合いが、まさに大人のストリートにマッチする。 12万1000円(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
洗練された色コンビが放つ上品な雰囲気が大人に合う!
1980年代のヴィンテージランシューから着想を得たモデル“リールウィンドウ ロー”。取り外し可能な肉厚EVAインソールと、新たにデザインしたオリジナルパターンのアウトソールで、フィット感のよさとグリップ力の高さを両立。ライトグレーとネイビーのコンビカラーで洗練された印象を醸し、コーデ格上げ間違いない! 3万5200円(オートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)
見るからに優しそうなデザインでカジュアル姿をアップデイト!
キルティングパネルで仕立てたウールと、スウェードレザーの異素材コンビであつらえた“キルティングスニーカー”。色あい、素材感、デザイン、もちろん履き心地も、どれをとっても優しげな印象だ。インパクトの強いトレッドソールで、優しい雰囲気の1足にピリリとアクセントを効かせているのも洒落ている。 15万2900円(イレブンティ/三喜商事)
定番モデルも色の効果でいっそうスマートな印象!
ご存知“サンバ”にもグレーモデルが登場。それもオフ白をメインにしつつ、Tトウデザインやシューレースホールまわり、ソールユニットなど、要所をグレーで引き締めたことで、洗練度が格段にアップした。スマートなフォルムと相まって、都会的なスタイルを望むなら欠かせない1足だ。 1万5400円(アディダス オリジナルス/アディダスお客様窓口)
快適レトロランシューは自然を大切にしたい人に推し!
厚底のレトロランニングモデル“ポーリスタナ”は、再生ポリエステル100%製のアルヴェロメッシュアッパーのおかげで、履き心地は通気性よく快適で軽やか。そのほかのパーツも自然環境に寄り添った素材を活用しているので、洒落者が注目するまさにイマドキの1足といえる。 2万6400円(ヴェジャ/シードコーポレーション)
写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=八木悠太